いちご 苺 イチゴ strawberryいちご イチゴ 苺 strawberry1、苺っていつ頃からあるのかな? 本格的に苺の栽培が始まったのは、明治の30年時代にさかのぼるようです。 すごいですね。時代をさかのぼると、平成(現在)→昭和→大正→明治ですので 3世代前になりますね。歴史があります。 この明治の時代に農学博士の”福羽逸人(ふくば はやと)”さんが チューリップと 風車で有名なオランダから、苺の苗を輸入し、改良を加え栽培をし、皇室に献上したのが はじまりです。 当時は皇室の食べ物で一般には出回る事は無かったようですね。 これが、一般に出回るまでには福羽逸人さんが品種の改良に取り組み成功し自分の 名前から名を取り福羽苺を世に送り出したそうです。 他の一般的な苺の出回りはと言うと、昭和初期のころ、アメリカ種ののマーシャルや ビクトリアという 品種のイチゴを生産が行われ、青果市場に出荷されたらしいです。 今でも結構高価な苺がありますが、その当時はとても高価なものだったらしいです。 2、ハウス栽培の最初は? 話は戻りますが、福羽苺が出てからこの苺に皆さん一目ぼれで、需要が集中し こぞって生産する方が増えたらしいですね。 その当時生産は静岡で広範囲に行われていたらしいです。 その当時ガラスを使って石垣栽培の上に被せる事で保温をし栽培の向上を行った らしいです。 3、苺の全国展開 実際に苺の生産が全国的になりに、一般的に食べられるようになったのは、戦後の 経済復興が進むとともに、歩みを進めてきたようです。 そのころ紹介した3品種以外にも新たな品種として幸玉早生とダナー種が栽培されこれが大ヒットこれにより日本の 代表果物の仲間入りをしたようです。
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